2018年9月14日金曜日

台風の翌日、当日まで大阪のセミナーに参加できるか不安でしたが
なんとか午後からのセミナーに間に合いました。




Aromatherapy Blending Art or Science?をテーマに
オーストラリアでパーフェクトポーションを創設された
サルバトーレ・バタリア氏のお話を伺ってきました。

アロマセラピーのパイオニアであり、
ずっとお会いしてみたいと思っていた人でした。



ブレンド術というのは、本当に難しい作業です。どの精油を選び、ぞれぞれ何滴ずつブレンドするかで、香りが随分変わってきます。
本当にどれが正解だか分かりません。

私は、職業柄なのか精油をメディカル的に使う思考パターンで・・症状改善の精油選びになってしまいなかなかホリスティックに考えることができません。

症状を和らげつつ、クライアントさんが求める様々な要望にお答えするにはと日々苦悩しております。

サルバトーレ氏は香りを嗅ぐスキルアップ訓練をしていたそですが、このエクササイズはとても重要で精油同士がどのくらいの割合でよりよく混ざり合うか試してみることは大切な作業だと言っていました。



There is no such thing as the perfect blend!! (パーフェクトなブレンドは無い)

直感を信じることも大切。感覚を開いて直感・気持ちを信じることだそうです。


その人のパーソナリティー、アーユルヴェータ、サテライトセラピー、精油が持つキャラクターをを知り、それらを踏まえブレンドを作る。
大切なのは、クライアントにとって良い香りのブレンドであるか
ブレンド=シナジー効果(相乗効果)をもたらすか等だそうです。

より良いブレンドを作る為にはまだまだ修行が必要のようです。